内科

一般内科

急な症状

発熱、頭痛、腹痛、下痢、吐き気、咳、鼻水、めまい、血尿、貧血などの症状や、風邪、インフルエンザ、肺炎など

生活習慣病など、既往症の治療とコントロール

診察糖尿病、高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、動脈硬化、不整脈、肺気腫、喘息など

他にも日頃、気になっている症状がありましたら、ご相談ください。
特にこれといった症状がなくても、倦怠感がある、疲れやすい、気分がすぐれない、なんとなく調子が悪いと感じたらお気軽にいらしてください。

内科でご相談が多い病気

咳喘息

風邪が治った後、咳だけがなかなかおさまらないことがあります。咳が2~3週間続く場合、咳喘息かもしれません。
これは呼吸の際に空気が通る気道が狭くなって、刺激に過敏になっていることから起こります。咳が起こるきっかけに、室内外の大きな気温差、タバコの煙、飲酒、運動、ホコリやダニなどのハウスダウストなどがあります。
いったんおさまっても、気道に炎症を起こしやすくなっているため、再発を繰り返すケースがよくあります。

生活習慣病

食生活や運動習慣、喫煙、飲酒、睡眠などの生活習慣が原因になって引き起こされる病気の総称です。メタボリックシンドローム、肥満症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧症、高尿酸血症などがあります。こうした病気は、的確な治療を受けて生活習慣を改善し、うまくコントロールを続けることで症状を改善させることができます。
生活習慣病は血管に大きな負担をかけ続けるため動脈硬化を起こしやすく、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが大幅に上がってしまいます。また、複数の病気を持っているとそれぞれが軽い症状でも重篤な状態になりやすいという特徴を持っています。

インフルエンザ

インフルエンザの治療

風邪体力があって症状がそれほど重くない場合には、安静を保って十分な睡眠をとってください。食事は消化が良くバランスの取れた内容を心がけ、水分はこまめにたっぷり補給してください。また、部屋の加湿も重要です。湿度が高いとインフルエンザウイルスの活動が抑制できますし、鼻やのどの症状も楽になります。
インフルエンザの症状は免疫が正常に働いているということですが、高熱やひどい咳、関節の痛みなどがある場合には、医療機関を受診して適切な治療を受けてください。市販薬を勝手に服用するとかえって症状が長引いてしまうなど逆効果になる可能性があります。

インフルエンザの予防

インフルエンザワクチンの接種は、インフルエンザにかからないようにする、またはかかっても重症化させないという効果が期待できます。予防効果が現れるのは接種後約2週間後からで、その後約5カ月間持続するとされています。予防効果がしっかり流行シーズンをカバーできるよう、11月頃の接種が望ましいとされています。
インフルエンザワクチンの接種は年齢によって回数が変わります。13歳未満は2回接種が原則であり、間隔は2~4週間です。13歳~64歳は、基本的に1回ですが、十分な免疫効果を得るためには2回接種が望ましい場合もあります。

予防接種

当院では各種予防接種も受け付けております

インフルエンザ 4,000円(税込)
肺炎球菌ワクチン 8,800円(税込)
風疹ワクチン 5,500円(税込)
麻疹ワクチン 5,500円(税込)
MR(風疹+麻疹混合ワクチン) 9,900円(税込)
水痘ワクチン 8,800円(税込)